ソ連・ロシアの指導者達(その3)
こんばんは~。昨日は仕事の関係で23時過ぎになってしまいシャワーを浴びビールを飲みすぐに寝てしまいました…。(^_^;)
今日は旧ソ連・ロシアの指導者達のその3の話しをしようと思います。
91年末にソビエト連邦が崩壊し翌年に新生ロシア連邦として再出発を迎えます。その初代大統領がこのボリス・エリツィンです。
彼はゴルバチョフ政権時代はロシア共和国最高会議議長の地位にありながら、急進改革派の筆頭としてこの国の民主化を成し遂げようと密かに活動をしていました。
そして、91年のクーデター事件では自分が筆頭になり、自由を求める民衆をまとめこの事件を解決に導いていきました。
しかし、ソビエト連邦が崩壊してからはタガが外れたのいうのでしょうか、いままで力で抑えつけていたバランスが崩れ政治・経済共に不安定な時代を迎える事になります。
特にこの頃から、ロシアからの独立を求めるチェチェンの武装勢力との紛争をきっかけに世界では様々な少数勢力とのテロ戦争が始まる始まるのもこの頃からです。
今日は旧ソ連・ロシアの指導者達のその3の話しをしようと思います。
91年末にソビエト連邦が崩壊し翌年に新生ロシア連邦として再出発を迎えます。その初代大統領がこのボリス・エリツィンです。
彼はゴルバチョフ政権時代はロシア共和国最高会議議長の地位にありながら、急進改革派の筆頭としてこの国の民主化を成し遂げようと密かに活動をしていました。
そして、91年のクーデター事件では自分が筆頭になり、自由を求める民衆をまとめこの事件を解決に導いていきました。
しかし、ソビエト連邦が崩壊してからはタガが外れたのいうのでしょうか、いままで力で抑えつけていたバランスが崩れ政治・経済共に不安定な時代を迎える事になります。
特にこの頃から、ロシアからの独立を求めるチェチェンの武装勢力との紛争をきっかけに世界では様々な少数勢力とのテロ戦争が始まる始まるのもこの頃からです。
苦難な国政と戦っていたエリツィンでしたが、99年末にこの人物に政権を託す事になります。
皆さんもご存じのウラジーミル・プーチンが大統領代行として選ばれ、翌年の2000年の大統領選挙では圧倒的投票数で正式にロシア連邦第2代目大統領に就任しました。
彼はソビエト連邦時代は旧KGBの東ドイツ支部でスパイとして活動し、ロシア連邦になってからは今のFSB(ロシア連邦保安局)の初代長官として活躍した人物です。
大統領に就任してからは強硬な政治を行なっていた事で有名ですが、この頃から、国内では経済等が発展・安定していきましたのでロシアでは絶大な人気を今でも得ています。
しかし、強硬な政治を行なうという意味ではあのスターリンとも少し似ている感じもします。
そして、今年、2008年の任期満了に伴い、自分の政治路線を受け継がせる人物に大統領のポストを託します。
今年の大統領選挙を勝ち5月に就任したばかりのドミトリー・メドベージェフ、ロシア連邦第3代目大統領です。
彼は、プーチンが党首の与党、統一ロシアの議員出身であり、プーチンのお気に入りの人物です。それに、自分が大統領に就任した後もプーチンを首相に任命した程ですからそれだけプーチンの影響力がすごいという事です。
先月の洞爺湖サミットにメドベージェフ大統領が来日した事は記憶に新しいですが、やはりプーチンと比べると少し迫力がないと思うのは自分だけでしょうか。(-ω-)
以上、ソ連・ロシアの指導者達の紹介を簡単にさせていただきました。 それではまた。
(^-^)/
この記事へのコメント
文章の中で、「始まる始まる」という所がありますが、すいませんがそこは気にせずにみて下さい。m(__)m
Posted by ヤスコフ中尉 at 2008年08月07日 21:30