ヤスコフ中尉の★赤の小部屋★

こんばんは～。今日も本当に暑いです…。それも火を使う仕事（溶接ですよ！）なのでメッチャたまりません…。(:_;)

皆さんも水分・塩分をしっかり取って熱中症にならないように気をつけましょう！





今日も戦闘機ネタです。（もう少しお付き合い下さい。m(__)m）

こちらはMig-1,44という90年代にロシアで試作された戦闘機です。




ちょうどこの当時、ロシアでも第五世代の多用途戦闘機（MFI）の計画の一環としてミコヤン設計局（現MAPO設計局）で製作された戦闘機です。

MFIとは空からの脅威だけでなく地上からの脅威にも対応すべくいわゆるオールマイティに活躍できる戦闘攻撃機の事を意味します。




この機体の特徴ですが、機体全体はほぼデルタ翼で構成されており、コクピットすぐ脇にデジタル制御カナード翼を装備し、若干のステルス機能、そして、推力偏向ノズル搭載で旋回性能も上がった機体です。

しかし、やはり、この頃のロシアは経済が衰退している状態だったので研究予算が掛けられず数回の試験飛行だけでそれから先のデータ収集等も行われずに製作された一機のみが格納庫に眠っている状態です。





ちょうど、同じ時期に別のスホーイ設計局ではやはり第五世代の戦闘機としてこちらのSu-47を製作・試験飛行をしていましたがやはり同じ理由で数回の試験飛行だけで終わっています。(^_^;)





で、こちらはいうと、PS2（やっぱり？…。）のエースコンバット５のスペシャルカラーの機体を作ってみたものです。でも、胴体部分の文字が少し違うんです。それにはちょっとしたオチがあるんですがそれはまた今度に。

それではまた。(^-^)/